
最近のスマホの値段はバグってる。10万越えはざらで今やパソコンより高い。そこまでスマホの性能を求めてないけど、それなりにしっかりしたスマホが良いみたいな人は多いと思う。そんな人に朗報。
IIJmioに他社から乗り換え前提だけど、めちゃくちゃコスパの良いスマホを購入することができる。それは「Motorola edge 50 Pro」というスマホ。見た目も良く性能もそこそこ良くて、カメラも普通に使える。
今回は、そんな【コスパ最強】のIIJmio×Motorola edge 50 Proセットが良すぎるから解説していく。
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IIJmioとは

IIJmioとは格安SIMを提供している会社。MVNOと呼ばれるもので大手キャリアの回線の一部を借りて通信サービスを提供してる。自社で回線を持っているわけではないから格安で提供できるのがメリット。デメリットとしては、大手キャリアの回線の一部を借りているという立場上、大手キャリアを直で契約している人が回線を優先的に使える。だから、回線が混雑する時間帯や満員電車のような混雑する場所では通信速度が大幅に遅くなる。
とはいえ、混雑時間帯以外や人混み等以外では不満の無い速度が出るから、そこを妥協できればかなりコスパは良くなる。
IIJmioを推す理由は?
- 現在月額が安い
- 乗り換えで端末価格が安くなる
- 回線キャリアを選べる
現在月額が安い

現在半年間20GBが900円で契約できる。しかも、通話定額10分+なども約3ヶ月間無料だから短い電話をよくかける人もかなり安くなる。それでいて、IIJmio光を契約すると月額660円割引になる。ということは、半年間は実質月額240円になるし、半年超えても月額740円で20GBプランを使うことができる。これはかなり安い。
乗り換えで端末価格が安くなる

上記画像のように端末セットで乗り換えるとスマホの機種代がかなり安くなる。だからかなりおすすめ。
回線キャリアを選べる

IIJmioはドコモ回線(タイプD)とau回線(タイプA)から選べるのが良い。とくに、今ドコモはパケ詰まりという電波状況は良いのに速度が出ないという現象が多いからau回線を選べるのはメリット。俺はau回線をおすすめしたい。
乗り換えで機種を買うならMotorola edge 50 Proがコスパ良い

Motorola edge 50 Proは定価の69800円なら普通くらいのコスパだけど、29800円で買えるならかなりおすすめできる。24回払いでも1243円だから負担は少ない。子供にスマホを持たせたい人もこのスマホでこの価格ならかなり良い。
【Motorola edge 50 Pro】スペック(IIJmio販売版)

ディスプレイ | 6.7インチ(最大144Hz) |
解像度 | 2712×1220 |
SOC | Snapdragon 7 Gen 3 Antutuスコア:約80万点 |
メモリ | 8GB/12GB |
ストレージ | 256GB |
バッテリー | 4500mAh 125W急速充電 ワイヤレス充電:15W 逆充電:10W |
セキュリティ | 顔認証/指紋認証 |
サイズ | 約161.23mm x 72.4mm x 8.19mm |
重量 | 186g |
おサイフ | 〇 |
防水 | IP68 |
デュアルシム | nanoSim/eSim |
価格 | 69,800円 乗り換え:29,800円 |
【Motorola edge 50 Pro】良い点

- 処理性能が良い
- リフレッシュレートが144Hz
- 充電速度が125W
- おサイフケータイ対応
処理性能が良い
Snapdragon 7 Gen 3というSOCを搭載していて、Antutuベンチマークスコアは約80万点あるから普段使いでは全く困らない。ゲームも重たいものでなければできる。
最新スマホに比べると見劣りするかもしれないが、この値段でこのスペックなら全く不満無し。
リフレッシュレートが144Hz
リフレッシュレートが144Hzに対応しているから画面がヌルヌル動く。使ったことがない人は違いがかなり分かると思う。それでいて処理性能も悪くないから結構サクサク動くように感じることができる。
充電速度が125W
充電速度が何より速い。0%からフル充電まで19分しかかからない。だから、朝充電を忘れていても、身支度をしている間に充電が完了している。この速さはかなり便利。
おサイフケータイ対応
おサイフケータイ対応だから、SuicaやICOCAなどの交通系ICも使えるし、iDやQUICPayなどの電子マネーも使える。だから、普段使いで困る要素無し。
【Motorola edge 50 Pro】残念な点

- バッテリー持ちが良くない
- デカい
- エッジディスプレイが人を選ぶ
バッテリー持ちが良くない
バッテリー容量が4500mAhしかないからバッテリーはあまり持たない。バッテリーは持ちが悪すぎることは無いが、昨今のスマホの中ではかなりバッテリー容量も少ないし、持ちも悪い。
とはいえ、充電できる箇所があれば、19分でフル充電できるから何とかセーフ。
デカい
6.7インチもあるからかなりデカい。両手持ちは必須。ただし、重量が186gとサイズの割には軽い。重さはそこまでないから疲れることはあまりなさそう。片手使いをしたい人は注意が必要。
エッジディスプレイが人を選ぶ

上記の画像のように画面のふちが丸くなっている。このようなディスプレイをエッジディスプレイという。こいつのメリットは、高級に見えるところ。値段の割にかなり高級に見えるから所有感は上がる。
デメリットは、保護フィルムが画面のふちまで張れないこと、ケースが背面しか保護できないこと、たまに親指などが当たって誤作動すること。
上記のように賛否両論のディスプレイではある。
IIJmioとMotorola edge 50 Proはこんな人におすすめ
- とにかく費用を抑えたい
- 費用を抑えてもまともなスマホが欲しい
- 子供にスマホを持たせたい
- サブスマホが欲しい
上記に一つでも当てはまるものがあれば即買って良いと思う。スマホ初心者やサブスマホにはうってつけのスマホだと思う。そして、IIJmioはかなり古参で安心できるからおすすめ。
Motorola edge 50 Pro 購入リンク
これよりもっと費用を抑えたい人はRedmi Note 13 Pro+ 5Gがおすすめ

なにより費用を抑えたいという人はRedmi Note 13 Pro+ 5Gがおすすめ。Motorola edge 50 Proより性能は落ちてしまうが値段を考えればこいつもコスパは最強。
下記記事で詳しく解説してるから参考にしてほしい。
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まとめ
IIJmio乗り換え+Motorola edge 50 Proでコスパが最強ということを紹介してきた。
スマホ価格高騰の昨今でここまでコスパが良いスマホはなかなかないから、スマホ選びの参考になったらうれしい。
ついでにこれもいっとく?
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