
プログラミング言語を学ぼうとしてる人にとって、最初の難関は言語選びだと思う。プログラミングを学ぶと一概に言っても、たくさんの種類があるから、迷って億劫になるという人も多いと感じてる。
そんな迷える子羊たちに、俺がどの言語を学べば良いか理解しやすいように、言語を目的別に解説する。
ということで「生成AI時代におすすめの言語」を目的別に解説していくから、プログラミングを学ぼうとしてる人、興味が出てきている人は、参考にしてほしい。
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【結論】作りたいものに合わせて言語を選ぼう
結論を先に言うと、作りたいものに合わせて言語を選ぶことが一番重要。でも、どの言語がどのような特徴があるか全くわからないと思うから、下記に目的別でおすすめの言語を表にまとめてみた。
| 目的 | おすすめの言語 | 主な用途 |
|---|---|---|
| 初めてプログラミングに触れる | Python | AI、データ分析、自動化、Webの裏側 |
| WebサイトやWebサービスを作る | JavaScript / TypeScript | Web画面、Webアプリ、サーバー開発 |
| スマホアプリを作る | Swift / Kotlin | iPhoneアプリ、Androidアプリ |
| 業務システムの開発にかかわる | Java / C# | 企業向けシステム、Webサービス |
| ゲームを作る | C# / C++ | Unity、Unreal Engineなど |
| 機械や電子機器を動かす | C / C++ | 家電、自動車、ロボット、IoT機器 |
もちろん細かく言えば、上記以外でも使える言語はたくさんある。とはいえ、今覚えることが多いとちんぷんかんぷんになってしまうと思うから、代表的な目的別だと思ってほしい。
初心者に分かりやすいのはPython

初めてコードを書く人に良くおすすめされるのが、上記のPythonという言語。プログラミングをしたことがない人でも、聞いたことがあるかもしれない。
特徴
そんなPythonの特徴は、記述が比較的シンプルで、少ないコードでも結果を確認しやすい言語。AI・データ分析・作業の自動化・Web開発など用途もかなり広くて、教材も豊富。本もあるし、ネットで検索すればすぐヒットするぐらい人気な言語。
2025年のStack Overflow開発者調査というものでは、Pythonの利用は前年から伸びていて、AIやデータ分析、バックエンド開発で使われる代表的な言語になっている。
まずプログラムが動く楽しさを知りたいとか、仕事や日常の作業を自動化したい。という考えを持ってる人は、Pythonが始めやすくておすすめ。
ただ、簡単に始められて、PythonがAIなどに使われているから、高い専門性学べるかと言われればそれは別。Pythonの言語の書き方以外にも、AIやデータ分析やWeb開発などの専門の知識も必要になる。ただ、これはPythonに限った話ではないから、とりあえずは、言語を動かすところに集中することをおすすめする。
Web系を目指すならJavaScript・TypeScript

Webサイトとか、Webアプリを作りたいならJavScriptは避けて通りにくい言語。実際、俺が最初の現場で開発していたWebアプリでもJavaScriptがたくさん使われていた。
特徴
ブラウザ上で画面を動かすときによく使われる。例えば、入力フォームに間違った記載をして次に進もうとすると、ポップアップなどでエラーを伝えたり。これは実際に、俺の最初の現場で作った。
また、Node.jsというものを利用すれば、サーバー側も開発することができる。現在は、JavaScriptに型の仕組みを追加したTypeScriptとという言語も良く使われている。
成果物を画面で見せやすいから、ポートフォリオを作りたい人にも向いている。
ただ、Web開発ができるよ!といっても、Web開発は、HTML・CSS・フレームワーク・データベースとかの周辺知識もかなり多い。だから、いきなりWeb開発をするぞ!って感じで取り組むのではなく、JavaScript・TypeScriptの理解を深めることから始めるのを強くおすすめする。
安定した業務システム分野ならJava・C#

自社開発ではなく委託で開発に携わるなら、JavaかC#の現場に配属されがち。そのくらいこの2言語はメジャー。
特徴
JavaとC#は、企業が業務で使用するシステムの開発に強いプログラミング言語。
例えば、銀行などの金融システムや、企業の在庫管理・販売管理、社内向けの業務アプリなど広く使われている。
また、JavaならSpring Bootというフレームワークや、C#なら.NETという開発環境で、Webアプリも作れる。上記で、JavaScriptやTypeScriptでWebアプリが作れるといったけど、Webアプリの多くがJavaやC#だと思う。その画面の中に、JavaScriptを使ってるということも多い。だから、一番覚えて損はない言語ともいえる。
Javaなら「JVM(仮想マシン)」C#なら「CLR(共通言語ランタイム)」という仮想実行環境の上で動作する。だからOSで左右されにくい。
何を言ってるの?と思った人は、とにかくWindowsでもMacでもLinuxでもあまり違いが出ずに動くから、重宝されてると理解してくれたらOK!
ゲームを作るならC#やC++

ゲームを作りたいと考えているなら、C#とC++は選択肢に入れたほうが良い言語。
特徴
C#は「Unity」C++は「Unreal Engine」のようなゲームエンジンが存在していて、とくにUnityは2Dや3D・スマホゲームみたいに個人開発から、VRのようなゲーム会社で大規模で作るようなときにも使う。だから、個人的にはUnityから始めて軽いゲームを作り、ポートフォリオをゲーム会社に見せる。というのが分かりやすいと思う。
C++の代表的なゲームエンジンの「Unreal Engine」は家庭用ゲーム機とか、PC向けの大規模なゲーム開発に強みがある。
C++はメモリやCPUの使い方を細かく制御できるから、画面に多くのキャラクターを表示する処理とか、綺麗な映像をリアルタイムで描画する処理など、速度が重要なゲーム開発に向いてる。
ただ、このC++はポインタとかメモリ管理みたいな、プログラミング言語の中でもトップクラスに挫折する知識が必要になる。不具合の原因も見つけるのが難しい。C#よりかなり難易度は高いけど、ゲーム会社で大規模な開発をしたい人は、C++の勉強は避けて通れない。
筆者が注目するのはC/C++の組み込み制御

俺が今から本格的に学ぶなら、CやC++を使った組み込む制御を選ぶ。というか、今現在組み込み制御を勉強中でもある。
組み込み制御とは?
組み込み制御とは、家電・自動車・工場設備・医療機器・ロボット・センサーなど、機械の中に入っているコンピューターを動かす技術のこと。
たとえば次のような処理がある。
- 温度センサーの値を読み取る
- ボタンを押したらモーターを動かす
- 一定時間ごとにLEDを点滅させる
- 異常を検知したら機会を安全に停止する
- 限られたメモリと処理能力のなかで動作させる
見てもらったわ分かる通り、プログラムの原点のような制御が組み込み制御。最近ではフィジカルAIや車の自動運転とかで組み込み制御がたくさん使われていて、盛り上がっている。
勉強方法としては、Raspberry Pi Picoみたいなマイコンを使ってプログラミング環境を整えて、勉強することができる。
組み込み制御は生成AIに代替されにくい

生成AIはコード作成を大きく効率化した。しかし、組み込み開発はコードを書くだけでは製品は完成しない。
実際の機械を相手にする必要がある
Web上で完結するプログラムとは違い、組み込みでは、センサー・モーター・通信部品などの実物のハードウェアを扱う。
同じコードでも、配線・電圧・部品の個体差・電気的なノイズ・温度・振動などによって期待通りに動かないことが多い。AIがコードを生成できても、実機で何が起きているかを把握し、原因を切り分ける力必要になる。
安全性やリアルタイム性が求められる
自動車や工場設備では、処理が少し遅れたり、誤作動したりすることが事故につながる恐れがある。
「動けば良い」だけではなく、決められた時間内に処理できるか、故障時に安全側へ停止できるか、メモリ不足が起きないかなど、多くの条件を考えなければいけない。
コード以外の知識が必要になる
組み込みでは、プログラミングに加えて下記のような知識が関係する。
- マイコンと周辺回路
- メモリやCPUの仕組み
- 通信規格
- データシートの読み方
- デバッグ機器の使い方
- 製品ごとの安全基準や制約
こんなかんじで、複数分野の知識と現場での検証が必要なため、コード生成だけで仕事全体を置き換えることは簡単じゃない。
ゲームや組み込み制御で使えるC・C++を最初に学ぶデメリット
CやC++は初心者にとってはかなり難しい。
- Pythonよりコードの記述量が多い
- ポインタやメモリ管理が難しい
- エラーの原因が分かりにくいことがある
- 開発環境の構築でつまずきやすい
- 画面上だけでは成果が見えにくい
上記の理由で最初にCやC++を勉強すると、最初に難しい所が押し寄せてくるから、プログラミングが嫌になる可能性がある。
全くの初心者はPython等でプログラミングの楽しさを理解してから取り組むほうが難易度は下がると思う。
とはいえ、どうしても最初から学びたいとなれば、それはそれであり。俺は、最初にC言語から始めた。ポインタやメモリ管理であたふたして、マジでやめようかなとまで思ったけど、理解できるようになった。一度C言語を理解すると、自信がついて他の言語の勉強もはかどるし、そこまで難しくない!と思えるようになると思う。
とにかく一度触ってみてほしい
プログラミングは間違いなく難しいし、とっつきにくい部分はある。けど、プログラミングをしたことがない人が思っているほど、とっつきにくくて難しいということは無い。俺からしたら、受験勉強の方が難しい。その程度だと思ってほしい。
だから難しいことは考えずに、自分がやりたいと思った用途の言語を一度本などを買って勉強してみてほしい。そのためにも、これからプログラミングを始める際に最適なPCなども紹介していくし、役に立つ情報をどんどん投稿していく。
主にガジェットの情報やレビューを投稿しているが、俺自身がプログラマーということで、こういった役立つ情報をたくさん載せていくから、ぜひ他の記事も読んでほしい。
最後まで読んでくれてありがとう。
ついでにこれもいっとく?
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