
みんなの待望のSwitch2が発表された。俺も待っていたからスペック等をまとめてみた。
ということでSwitch2のスペック等を解説していく。
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価格
まずはみんなが一番気になってる価格から。
国内専用:49980円

日本語・国内専用の本体はのみは税込み49980円
国内専用+マリオカートワールド同梱版:53980円
日本語・国内専用+マリオカートワールドの同梱版は税込み53980円

多言語対応版:69980円
多言語対応版は税込み69980円
- 国内専用:49980円
- 国内専用+マリオカートワールド同梱版:53980円
- 多言語対応版:69980円
スペック

サイズ | 縦116mm×横272mm×厚さ13.9mm(Joy-Con取り付け時) |
重さ | 401g Joy-Con 2 取り付け時:約534g |
ディスプレイ | 1920x1080ピクセル 7.9インチ HDR対応 最大120Hzの可変リフレッシュレート |
CPU/GPU | NVIDIA社製 カスタムプロセッサー |
本体保存メモリー | 256GB |
通信機能 | 無線LAN(WI-FI 6) BLUETOOTH(TVモード時のみ、有線LAN接続も可能) |
映像出力 | 最大 3840×2160 ピクセル 60fps 1920×1080、2560×1440 ピクセル選択時は120fpsに対応。HDR10対応(TVモード時にHDMIケーブル経由で出力) |
音声出力 | リニアPCM 5.1ch TVモード時にHDMIケーブル経由で出力 ヘッドホン出力時・内蔵スピーカー出力時にサラウンド効果を付与して出力可能 |
スピーカー | ステレオ |
マイク | デジタルマイク(モノラル) ノイズキャンセル、エコーキャンセル、オートゲインコントロール機能搭載 |
ボタン | 電源ボタン/音量ボタン |
USB端子 | USB Type-C端子 2ポート |
ヘッドホンマイク端子 | 3.5mmの4極ステレオミニプラグ |
ゲームカードスロット | Nintendo Switch 2 ゲームカード Nintendo Switchゲームカードも対応 |
microSD カードスロット | microSD Expressメモリーカードのみ対応(最大2TB) |
センサー | 加速度センサー/ジャイロセンサー/明るさセンサー |
動作環境 | 温度:5~35℃/湿度:20~80% |
バッテリー | 5220mAh |
バッテリー持続時間 | 約2~6.5時間 |
Switch2の特徴
画面が大きくなった

6.2インチから7.9インチになった。この変化はポータブルゲーム機として使いたい人にはかなり良い。
本体の厚さはそのまま

持ちやすさはそのままなのもうれしい
解像度がHDからフルHDに進化

Switch2は前モデルが720pだったのが1080pに進化。よりポータブルゲーム機として使いやすくなった。
リフレッシュレート120fpsに対応

より滑らかになった。この進化が俺的には一番性能が上がったなと実感できる。それも、携帯モードでも対応してるのが素晴らしい。
HDR対応になった

HDR対応でより明るく見える。ただ、俺はあまりHDRは好きじゃない。
ジョイコンがマグネット式に


強力な磁力で簡単には外れない。裏面のボタンで脱着可能。
SL/SRボタンが大きくなった


前モデルのジョイコンと比較してかなり大きくなった。二人でテーブルモードで遊ぶ人はかなり嬉しい。
スティックが大きくなり耐久性が上がった

スティックは一回り大きくなった。そして壊れやすかったスティックの耐久性も上がっているらしい。
ジョイコンでマウス操作が可能に



片手でも両手でもマウス操作が可能。できることが増えすぎてすごい。このおかげで今までとは一味も二味もゲーム体験が変わりそう。
本体のスピーカー性能が向上

よりポータブルに力が入っている。
マイク搭載でボイスチャットが行いやすい


ノイズキャンセリングマイク搭載。どの程度のノイズを除去してくれるかは分からないが、それなりにうるさい場所でも使えそう。
立体サウンドに対応。サラウンド環境が無くでもステレオのヘッドフォンで可能に


ゲームでサラウンドはかなり没入感が高くなるからいい進化。
進化したスタンド


スタンドはフリーストップ式で上記画像のようにかなり倒すことが可能。
USB-Cポートが2つになった


最近のゲーミングデバイスにあるUSBポート2つがSwitch2でも対応に。上下にUSB-Cポートがあるからスタンドでデスクにおいても上部から充電可能。
容量がでかくなり速度が速くなったストレージ


8倍の256GBに対応したことで本体のみでもそこそこのストレージに変わった。そして読み書きの速度が上がった。
新しくなったドッグ。4K対応



WQHDとか4Kにも対応。モニターを選ばないから素晴らしい。ただし、4Kは120fps非対応。
冷却ファン搭載で冷却性能アップ


4Kでゲームしたり120fpsでゲームしたりするとどうしても熱を持つから冷却ファンがついたのはありがたい。
Switch2はSwitchソフトにも対応

これまでのSwitchソフトも使えるから過去のソフトをは遊びたいときにも便利。
本体の最速で予約する条件が難しすぎる
条件をクリアしてる人はかなり少なそう。2025年2月28日(金)時点でだから今から対応は無理。だから過去のSwitchを持っていない人は最速での購入は無理。家電量販店での予約開始まで待つ必要あり。
ただ、転売対策をメーカーが行ってるのは素晴らしいと思う。さすがの任天堂。
予約・抽選受付は4月24日から
予約・抽選受付は4月24日から。
発売日は2025年6月5日(木)から。
【総評】かなりスペックが上がった。そのせいでファミリーや子供の購入のハードルが上がりすぎた。
仕方がないことではあるのかもしれないが、今までの任天堂はファミリー向けで敷居が低いのがプレイステーションやXBOXとの差別化になっていた。ただ、そこの差が薄まってしまった。もちろん、プレイステーションのほうが高いし、ゲーム内容も大人向けではしゲームタイトルの差はあるから差別化はされてるんだけど、確実に子供が手に入れにくくなった。
俺は男三兄弟だったから、こういう家庭だと買ってもらえてもほぼ長男に独占されそう。しかも、Wiiと違うのが携帯モードで遊べるところ。こいつのせいで長男が携帯モードばっかで遊んだりすると下の兄弟には回ってこない。今まではテレビモードが主だったからこれはつらい。何個も買える金額じゃないしね。
子供に買い与えるのに本体5万でそこからゲームソフトを入れるとほぼ6万円。かなりきつい出費。親はかなりの選択を強いられる。
そして、今までお年玉で買っていた小学生や中学生はお年玉では買えない金額になってしまった。お年玉の相場は分からないけど3万円くらいだよね?そうなると親に追加で頼み込むしかない。子供の説得力がカギになりそう。
こんな感じでいろいろ言ったけど、ゲーム機としてはかなりワクワクするし、任天堂の対応も素晴らしい。やっぱり日本が世界に誇れるゲーム会社だと改めて感じた。
ついでにこれもいっとく?
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