
4月9日にPixel 9aの予約が開始された。前からPixelのaシリーズはコスパが良く評価が高い。だから予約開始を待ってた人も多いと思う。だからスペックや価格をまとめてみた。
ということで、今回はPixel 9aのスペック等を解説していく。
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【Google Pixel 9a】スペック

ディスプレイ | 6.3インチ(最大120Hz) |
解像度 | 2424 ×1080 |
SOC | Google Tensor G4 Antutuスコア:約100万点 |
メモリ | 8GB |
ストレージ | 128GB/256GB |
バッテリー | 5100mAh 23W急速充電 ワイヤレス充電対応 |
セキュリティ | 顔認証/指紋認証 |
サイズ | 約154.7 mm×約73.3 mm×約8.9 mm |
重量 | 185.9 g |
おサイフ | 〇 |
防水 | IP68 |
デュアルシム | nanoSIM×eSIM |
価格 | 8GB+128GB:79,900円 8GB+256GB:94,900円 |
カラー展開




- Iris
- Peony
- Porcelain
- Obsidian
上記4色展開
【価格】79900円はちょっと高い

徐々に廉価モデルのaシリーズも値上げがされてきてる。もちろん廉価モデルとは言いつつも性能は上がってるから仕方が無いかもしれないけど、割高感も否めない。ということで過去のシリーズと比較してみた。
過去のaシリーズの値段
- Pixel 3a(4GB/64GB)48600円 2019年
- Pixel 4a(6GB/128GB)42900円 2020年
- Pixel 5a(6GB/128GB)51700円 2021年
- Pixel 6a(6GB/128GB)53900円 2022年
- Pixel 7a(8GB/128GB)62700円 2023年
- Pixel 8a(8GB/128GB)72600円 2024年
- Pixel 9a(8GB/128GB)79900円 2025年
上記を見てもらうと分かる通り年々価格が上がってる。一番バランスが良かったのが7aだと思ってる。6aもコスパが良いって高評価だったんだけど6aの痒い所を抑えてきてなおかつ6万円前半で買えたから。廉価モデルはこれくらいの金額にしてほしいってのは本音。
8万円まで上がると廉価モデル感は無くなる。1万円程度出すとXiaomi 14T Proが買える。こっちのほうがスペックはすべて上だが中華スマホに抵抗感がある人は今でも結構いるから、有名企業でしっかりした完成度のスマホのPixel 9aがまだ7万円代なのは少しマシなのかもしれない。それよりiPhone 16eが高すぎた。10万で廉価モデルは買いたくない。
どんな人が買うべき?
- 価格は抑えたいが長く使いたい人
- Googleという安心感がほしい人
- デザインが好みの人
上記に当てはまる人は買っても良いと思う。OSは7年間サポートがあるし、Googleが作ってるスマホだから安心感もある。それでいて、Pixelの賛否両論の部分であるカメラのデザインが派手じゃなくなった。だからデザインは万人受けすると思う。
逆に上記に当てはまらない人は買うべきではないし、安くなってるPixel 8aでも良いと思う。
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