
Xperia 1 VIIが5/13に発表された。待ちわびていた人は多いと思うけど、蓋を開けてみたらとてつもなく高額だった。もちろんスペックは高いんだけどあまりにもニッチすぎる。だから、購入をためらってる人に手を差し伸べたい。
ということで、Xperia 1 VIIを解説するから購入の参考にしてほしい。
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【結論】ニッチすぎ。Xperiaにこだわりが無ければスルーでOK
もちろんスペックがめちゃくちゃ高いのはわかるんだけど、あまりのも高すぎる。20万5000円もする。この金額を払うぐらいなら12万円でGalaxy S25がかえるから浮いたお金でイヤホンとかにお金を買ったほうが有意義だと思ってる。
とはいえ、Walkmanの技術が搭載されていたり、BRAVIAの技術が搭載されていたりで面白い部分もあるから他とは違うスマホを持ちたい人はありだと思う。ただ、俺は買わない。
【Xperia 1 VII】スペック

ディスプレイ | 6.5インチ(最大120Hz) |
解像度 | 2340 x 1080 |
SOC | Snapdragon 8 Elite Antutuスコア:約270万点 |
メモリ | 12GB |
ストレージ | 256GB/512GB microSD対応(最大2TB) |
バッテリー | 5,000mAh ワイヤレス逆充電対応 |
セキュリティ | 指紋認証 |
サイズ | 約162 mm×約74 mm×約8.2 mm |
重量 | 197g |
おサイフ | 〇 |
防水 | IP68 |
デュアルシム | nanoSIM×eSIM |
価格 | 12GB+256GB:約205,000円 12GB+512GB:約219,000円(SIMフリーモデル限定) 16GB+512GB:約235,000円(SIMフリーモデル限定) |
カラー展開



SOCはSnapdragon 8 Elite

現在最上位モデルのSnapdragon 8 Eliteを搭載してる。Antutuベンチマークスコアは約270万点もあるから、重たいゲームさくさく動く。性能で困ることは無し。
カメラも高性能

4,800万画素で24mmの広角カメラ、4,800万画素で16mmの超広角カメラ、1,200万画素で85mm-170mm可変の光学望遠カメラという構成。もちろん高性能。
BRAVIAの技術を搭載

BRAVIAの映像美をAIの技術で再現したらしい。映像は色彩豊かでかなりきれいらしい。SONYの技術をふんだんに使ってる。
Walkmanの技術搭載(一番気になる)

スマホの有線接続は結構音質悪かったりするんだけど、Walkmanの技術を搭載されていてかなり高音質になってるらしい。
「DSEE Ultimate」というSONYのAIでBluetoothで接続時の圧縮音源をハイレゾ相当にアップスケーリングしてくれる技術が搭載されている。そして、Bluetooth接続の安定性も従来より2倍も良くなってるみたい。
音楽好きの俺にとってはかなり魅力だし、価格が安かったら飛びついてた。
バッテリーは心もとない

どんどん高性能化してるから最近のスマホはバッテリーが大容量化してきてる。ただ、Xperia 1VIIは5000mAhしかない。高性能なスマホになってるからどの程度持つかが気になる。
省電力性は良くなってるらしく、連続動画再生時間は36時間らしい。ただ、いろいろバックグラウンドでアプリが動いてるからここまで持たないと思う。
こんな人におすすめ
- SONYが好きな人
- ニッチなスマホを求める人
- 音楽にこだわりたい人
上記に当てはまる人は検討しても良いと思う。とはいえ、あまりに高すぎるから、10万前後のスマホ+Walkmanとイヤホンを買ってもXperia 1VIIより安いからコスパは良くない。
【総評】音質向上は気になるが、俺は買わない。
めちゃくちゃスマホで音質が良くなってるのは気になるんだけど、あまりに高すぎて選択肢から外れてしまった。めちゃくちゃ期待してたけど、金額で選択肢から外れるのは勿体ない。多分みんな高いから選択肢から外れてる人多いと思う。この金額出すより、別でDAPを用意したほうが音楽は楽しめそうだからそれで我慢するつもり。
金額は残念だったが、さすがSONYの技術と思わせる部分も多かったから割引されるのを期待する。
ついでにこれもいっとく?
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