
記事執筆時点のミドルレンジスマホで一番コスパ良いなと思っていたのはNothing Phone 3aだったんだけど、そのコスパを超えてくるスマホが5/16の10時から発売される。スペックを見れば十分な性能があって、昨今のスマホの値段に嫌気がさしてる人にはありがたいスマホ。だから、安くて良いスマホを探してる人に向けて解説したい。
ということで、今回はRedmi Note 14 Pro 5Gを解説していくから購入の参考にしてほしい。
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【結論】Felicaなしがきつい
とにかくFelicaなしがきつい。交通系ICが使えないから都会の住まいの人はきつい。サブスマホにしてもFelicaなしならPOCOのほうが良い。Felicaが欲しい人はRedmi Note 13 Pro+ 5Gがコスパ最高に良いからそっちがおすすめ。下記記事でRedmi Note 13 Pro+ 5Gについて解説してるから参考にしてほしい。
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【Redmi Note 14 Pro 5G】スペック

ディスプレイ | 6.67インチ(最大120Hz) |
解像度 | 2340 x 1080 |
SOC | Dimensity 7300-Ultra Antutuスコア:約70万点 |
メモリ | 8GB/12GB |
ストレージ | 256GB/512GB |
バッテリー | 5110mAh 45W急速充電(充電器別売り) |
セキュリティ | 指紋認証/顔認証 |
サイズ | 約162.33mm×約74.42mm×8.4mm(グリーン、ブラック)/ 8.55mm(パープル) |
重量 | 190g |
おサイフ | 〇 |
防水 | IP68 |
デュアルシム | nanoSIM×nanoSIM |
価格 | 8GB+256GB:45,980円 12GB+512GB:55,980円 |
カラー展開



【Redmi Note 14 Pro 5G】良い点
- 価格が安い
- 必要十分な性能
価格が安い
昨今のスマホは高すぎる。8万円くらいは普通にしてしまう中で、45980円から買えるのはかなりありがたい。それでいて、クオリティもかなり良いから素晴らしいなと思う。
必要十分な性能
SOCにDimensity 7300-Ultraを搭載してて、Antutuベンチマークスコアは約70万点あるから普段使いにこまることはない。重たいゲームをしなければ全く不満無し。
【Redmi Note 14 Pro 5G】残念な点
- Felica非対応
- 充電器別売り
- POCOとの差別化があまりない
Felica非対応
いまやかなりの人が使ってるであろうFelica。iDやQUICPayやSuica・ICOCAなどの交通系ICはFelicaに対応していないと使えない。だから、電車通勤でスマホを使ってる人はかなり不便になる。
Suicaに対応してるスマートウォッチを買うことで対処できる。下記記事で詳しく解説してるから読んでみてほしい。
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充電器別売り
せっかく45W高速充電に対応しているのに充電器別売りなのは勿体ない。純正の充電器じゃないと45W出ないから。Redmi Note 13 Pro+ 5Gは120W充電器が付属していたのを考えるとうーんと思ってしまう。
POCOとの差別化があまりない
POCOはFelicaが無い代わりに性能がかなり良いという特徴がある。なので、Felicaが無くても良いのであればPOCOを買うほうが絶対に良い。POCO X7 Proは49980円から買えるし、90Wの充電器も付属。正直すべてこっちのほうが上。
こんな人におすすめ
- 2億画素のカメラが欲しい
- エッジディスプレイのスマホが欲しい
上記に当てはまる人におすすめできるかな。とはいえ、コスパはPOCOやRedmi Note 13 Pro+ 5Gのほうが良いし、購入の際はPOCOなども確認してほしい。下記記事でPOCOの機種を解説しているから参考にしてほしい。
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前モデルに当たるRedmi Note 13 Pro+ 5Gがコスパが最強。処理性能もそこまで変わらないし、乗り換え価格で17800円で買えるから。この金額なら問答無用でRedmi Note 13 Pro+ 5Gを買ってほしい。
とはいえ、カメラは進化しているからFelicaが無くてもよくてカメラが良いものが欲しいならこれ買っても良いかな。
何度も言うけど、こいつを買うくらいならRedmi Note 13 Pro+ 5Gを買うし、もう少しお金を出せるならNothing Phone 3aを買う。あいまいな立ち位置になってしまったのだ残念。
購入リンク
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