【2025年版上期】コスパ最強！おすすめミドルレンジスマホ3選【迷ったらコレ】

最近のスマートフォンの価格高騰に、正直ついていけないと感じている人は少なくないと思う。

実際、使い道はSNSや動画視聴が中心で、そこまで高性能を求めていないのに、「なんとなく流れで」10万円を超えるスマホを購入してしまう人をよく見かける。

もちろん、お金に余裕があればそれでも問題ないが、スマホにそこまで強いこだわりがない人は、10万円以上もする端末が本当に必要なのか迷うのは当然。

だからこそ、この記事では「普段使いには十分な性能」と「しっかりとした品質」を両立した、コスパの良いスマホを紹介したい。

ということで、コスパの良いスマホを3選紹介するからスマホ購入の参考にしてほしい。

この記事の見出し（クリックで該当箇所に飛ぶ）

ミドルレンジスマホとは？

ミドルレンジスマホは低性能ではないけど、高性能過ぎないといったようなスマホのことだと思ってほしい。下記で詳しく解説する。

値段帯の目安

俺の中では5万～8万円台がミドルレンジスマホだと思ってる。これ以上になってくると感覚的にハイエンドスマホになってきて、性能はぐっと上がる。ただ、ゲームやカメラにこだわりが無い場合は、無駄な機能になってしまう。

ハイエンドとの違い

ミドルレンジスマホのハイエンドスマホとの違いは、すべてが無難といった感じ。普段使いでは全く困らないけど、重たいゲームができるほどの処理性能は無い。写真も画質が低いわけではないけど、特段綺麗でもない。だから、こだわりが無い人にとってはとてもおすすめの価格帯になる。

ターゲット層

• ライトユーザーだが、品質の良いものが欲しい
• 学生
• サブスマホ

俺の印象にはなってるけど、上記がターゲット層になる。スマホにこだわりがあったり、SNSに綺麗な写真を載せたいとか重たいゲームがしたいとかが無ければミドルレンジスマホが一番良い。

また、学生はミドルレンジスマホで良いと思う。お金持ちなら良いが、そうでない家庭は子供に1万円以上もかけてiPhoneを持たせなくても良い。ほかにお金をかけてあげるべき。

会社用にとか、メインスマホと別に持ちたい人にはちょうど良い性能。

【Nothing Phone (3a)】定価なら一番コスパが良い

スペック

ディスプレイ	6.77インチ（最大120Hz）
解像度	2392 ×1080
SOC	Snapdragon 7s Gen 3 Antutuスコア：約70万点
メモリ	8GB／12GB
ストレージ	128GB／256GB
バッテリー	5000mAh 50W急速充電 逆充電対応
セキュリティ	顔認証／指紋認証
サイズ	約163.52 mm×約77.50 mm×約8.35 mm
重量	201g
おサイフ	〇
防水	IP64
デュアルシム	nanoSim2枚（eSim対応）
価格	8GB＋128GB：54,800円 12GB＋256GB：59,800円

おすすめ理由

• この価格でカメラが3眼
• 処理性能が十分
• 搭載機能が豊富
• 価格が安い

【この価格でカメラが3眼】54800円から買えるスマホで3眼カメラがついているのはかなりすごい。それでいて、性能も必要十分。いろんなカメラを試してみたいとか、3眼カメラ入門にはかなりおすすめ。

【処理性能も十分】Antutuスコアが約70万点あるから必要十分な性能がある。これだけの性能があれば、SNSを見たり動画をみたりなどは全く不満無し。軽いゲームくらいなら問題なし。ただし、重たいゲームやアプリは厳しい。

【搭載機能が豊富】50W急速充電・逆充電のようなハイエンドスマホについているような機能が搭載しているのもメリット。いろんな機能が欲しい人にもおすすめできる。

【価格が安い】これだけの機能がついて54800円から買えるのは破格すぎる。正直現時点で定価で買うなら一番おすすめ。もし買うなら8GB＋128GBが54,800円だけど、12GB＋256GBが59,800円で5000円しか変わらないから長く使いたいならこっちをおすすめする。ただ、どっちでも十分ではある。

残念な点

• UIやデザインに癖がある

【UIやデザインに癖がある】UIやデザインがかなりとがっていて、癖がある。俺はデザインは好きではない。背面がピカピカ光ったりスケルトンになっていたりするから、落ち着いたデザインが良い人は少し恥ずかしいと思う。ただ、ケースで隠すことはできる。

残念な点と入ったけど、基本的にはおすすめできる。

詳しく解説

下記記事で詳しく解説してるから購入の参考にしてほしい。

【Nothing Phone (3a)】スペックがかなり良くコスパも良い。

4月8日からNothing Phone 3aが発表された。54800円からと結構手に取りやすい価格だから購入を検討していたり、気になってる人はそこそこいると思う。そういった人に手を差し伸べたい。 とい ...

続きを見る

購入リンク

【Redmi Note 13 Pro+ 5G】乗り換えならコスパ最強

スペック

ディスプレイ	6.67インチ（最大120Hz）
解像度	2712×1220
SOC	Dimensity 7200-Ultra Antutuスコア：約70万点
メモリ	8GB
ストレージ	256GB
バッテリー	5000mAh 120W急速充電
セキュリティ	顔認証／指紋認証
サイズ	約161.4mm×約74.2 mm×約8.9 mm
重量	204.5g
おサイフ	〇
防水	IP68
デュアルシム	nanoSim1枚（eSim対応）
価格	58,800円 乗り換え：17,800円

おすすめ理由

• 処理性能が十分
• 充電速度が120W
• エッジディスプレイで高級感あり
• IIJmio乗り換えで17,800円

【処理性能が十分】Antutuスコアが約70万点あるから必要十分な性能がある。これだけの性能があれば、SNSを見たり動画をみたりなどは全く不満無し。軽いゲームくらいなら問題なし。ただし、重たいゲームやアプリは厳しい。

【充電速度が120W】朝充電し忘れていた。という経験があると思うんだけど、そんな状況でもこれだけの充電速度があれば身支度をしている間に充電が完了している。これはマジですごい。ただし、付属の純正の充電器のみでこの速度がでる。社外品でも30Wぐらい出ているから必要十分。

【エッジディスプレイで高級感あり】エッジディスプレイはかなり高級感があるから、所有欲を満たしてくれる。

【IIJmio乗り換えで17,800円】定価でもコスパは良いほうではあるんだけど、乗り換えの17800円なら問答無用でこれで良い。通信業者の乗り換えを考えているならIIJmioに乗り換えてこいつを買う選択はかなり賢明。

残念な点

• かなり重たい
• 良くも悪くもエッジディスプレイ

【かなり重たい】ケースやフィルム無しで204.5gもあるからかなり重たい。そこに、ケースやフィルムをつけると結構ずっしり来ると思う。両手持ち必須の重さ。

【良くも悪くもエッジディスプレイ】おすすめ理由でエッジディスプレイを上げたけど、エッジディスプレイは賛否両論。高級感がでるから好きな人もいるけど、フィルムが画面全体を覆えなかったり、ケースが背面のみになりやすかったり、落としたときに割れやすいといったデメリットもある。

詳しく解説

下記記事でIIJmioの乗り換えとRedmi Note 13 Pro + 5Gについて詳しく解説してるから、気になった人は参考にしてほしい。

【IIJmio】他社から乗り換え＋Redmi Note 13 Pro+ 5Gで圧倒的コスパ

昨今の物価高できついと思ってる人はかなり多いと思う。だから節約をしてやりくりしてると思うんだけど、固定費を安くできれば節約の即効性が高い。だからスマホ代を安くしたいと思ってる人は多いと思うから、そんな ...

続きを見る

購入リンク

【Pixel 9a】ミドルレンジで安心感が欲しいならこれ

スペック

製品名	Pixel 9a
ディスプレイ	6.3インチ（最大120Hz）
解像度	2424 ×1080 Corning Gorilla Glass 3
SOC	Google Tensor G4 Antutuスコア：約120万点
メモリ	8GB
ストレージ	128GB／256GB
背面カメラ	メイン：48MP センサーサイズ：1/2 インチ 超広角：13MP センサーサイズ：1/3.1 インチ
バッテリー	5100mAh 23W充電
セキュリティ	顔認証／指紋認証
サイズ	約154.7 mm×約73.3 mm×約8.9 mm
重量	185.9g
おサイフ	〇
防水	IP68
デュアルシム	nanoSIM×eSIM
価格	128GB：79,900円 256GB：94,900円

おすすめ理由

• 3つの中では処理性能一番良い
• AIが素晴らしい
• カメラの性能が良い
• Googleが作っている安心感
• OSサポート7年

【3つの中では処理性能一番良い】Antutuスコアがこれまでのは70万点くらいだったのに対し、こいつは約120万点ある。だから、重たいゲームもそれなりに動くし、SNSなどの快適さも上。ミドルレンジスマホで少しでも処理性能が高いのが良いならこいつをおすすめする。

【AIが素晴らしい】Geminiに完全に対応してるからAIが使いたいならこいつ一択。俺の中では、文字お越し機能と囲って検索とGemini Liveは神機能。

【カメラの性能が良い】画像の処理が優秀で、カメラはかなりキレイ。ハイエンドスマホは買えないけど、カメラにこだわりたいならPixel 9aがおすすめ。

【Googleが作っている安心感】上記2つのメーカーも安心はできるんだけど、詳しくない人からすれば聴いたことないと思う。その点Googleは有名だし、Android OSを作ってる企業でもあるから安心。そして、PixelはAndroidスマホの中でもケースや周辺機器も豊富だからそういったところを気にする人はPixel 9a一択。

【OSサポート7年】7年も経つ前にスマホは買い替えてほしいけど、7年も使えるというのはでかい。しかも、Androidのアップデートが一番早く来る。だから安心。

残念な点

• 価格がミドルレンジスマホの中では高い

【価格がミドルレンジスマホの中では高い】残念な点はここに尽きる。もう少し出せば、ハイエンドスマホに迫る値段になっている。だから、少しだけ勿体ない。とはいえ、ぎりぎり7万円だいで買えるのも事実。少しでも費用を抑えたいけど、完成度の高いものが欲しい人にはおすすめできる。

詳しく解説

下記記事でPixel 9aを詳しく解説してるから購入の参考にしてほしい。

【Pixel 9a レビュー】全てがちょうど良いスマホ。

ミドルクラスの端末があまりなくなってきて、価格が安くで妥協するか、それなりに高額になるかの二択になってきた。しかし、Pixel 9aは価格が少し高くはなったが、それでもまだミドルクラスの中では値段と性 ...

続きを見る

購入リンク

大体の人はミドルレンジスマホで良い

上記で説明した通り、SNSを使ったり動画を見たり軽くゲームをしたり等の使い方をしてる人はミドルレンジスマホで良いし、ミドルレンジスマホにするべきでもある。iPhone 16 Proを持っていて機能を完全に使いこなしている人は少ないと思うし、ほとんどのスマホユーザは上記で上げた使い方しかしていない。それなら、この機会にAndroidスマホかつミドルレンジスマホに乗り換えてみるのはありだと思う。

そして、iPhoneからAndroidスマホに乗り換えることで、どちらも使えるようになる。そうなったら必要な機能が搭載されているスマホを選びやすくなるから一つ賢くなる。惰性でiPhoneを選んでる人はぜひ一度Androidスマホに挑戦してみてほしい。そこまで使い方が変わるわけではないから。

ついでにこれもいっとく？

【1万円以下】コスパ最強の格安ワイヤレスイヤホン3選【ワイヤレスイヤホン】

2025年の現在はワイヤレスイヤホンの性能が全体的に上がってきており、格安のワイヤレスイヤホンもかなり性能が上がってきた。そのため、あまりイヤホンにこだわりが無いとか、コスパの良いイヤホンを探している ...

続きを見る

【ALLDOCUBE iPlay 70 mini Ultra】OS周りの作り込みが甘い。【4月10日販売開始】

8インチ代でハイエンドクラスの処理性能があるタブレットはいままで貴重だった。iPad miniかLenovoのLegion Tabくらいしか選択肢がなかった。そこに加わる形でALLDOCUBEがハイエ ...

続きを見る

【Suica対応】Suicaが使えるスマートウォッチ5選【スマートウォッチ】

Version 1.0.0 Apple WatchがSuica使えることはたくさんの人が知ってると思うけど、Apple Watchはめちゃくちゃ高かったり、iPhoneを使ってないからApple Wa ...

続きを見る

おすすめ記事（見てほしいやつ）