
ローエンド帯のスマホOPPO Reno 13 Aが発表された。性能は今まで通りローエンド帯でスマホライトユーザー向け。だけど、普段使いには困らない性能はあるから、性能はローエンドとしては良さそうだなと思った。ただし、定価で買うなら少し高い気がする。そんな感じで気になる点もあるから、購入を検討してる人に手を差し伸べたい。
ということで、「OPPO Reno 13 A」の解説をしていくからスマホ選びの参考にしてほしい。
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【結論】UQモバイルで買うならあり
OPPO Reno 13 AのSoCはSnapdragon 6 Gen1でAntutuスコアは約50万点。性能はローエンドではあるんだけど、価格は定価48800円。正直この性能でこの価格なら高い。ただ、UQモバイルなら一括で36400円でMNPで14400円で買うことができる。
性能はローエンドとは言ったけど、Antutuスコアが50万点あるから普段使いなら問題ない。ゲームをあまりしないであろうライトユーザーなら十分な性能はある。だから、UQモバイルの価格ならあり。
【OPPO Reno 13 A】スペック

ディスプレイ | 6.7インチ(最大120Hz) |
解像度 | 2,400×1,080 |
SOC | Snapdragon 6 Gen 1 Antutuスコア:約50万点 |
メモリ | 8GB |
ストレージ | 128GB |
バッテリー | 5,800mAh 45W急速充電 |
セキュリティ | 顔認証/指紋認証 |
サイズ | 約162mm×約75mm×約7.8mm |
重量 | 192g |
おサイフ | 〇 |
防水防塵 | IP68/69 |
デュアルシム | nanoSim2枚 × eSim |
価格 | 48,800円 |
良い点

- 十分な性能
- 大容量のバッテリー
- ステレオスピーカー
- ハイレゾコーデック対応
十分な性能
Snapdragon 6 Gen 1搭載でSNSとか動画視聴等のライトな使い方には問題ない性能がある。重たいゲームは無理。ただし、このスマホを購入する層はライトユーザーだから、この程度の性能で問題なし。
大容量のバッテリー
5800mAhという大容量のバッテリーを積んでいるからかなりバッテリー持ちは良さそう。それでいて、重量も悪くないからここはかなりプラスポイント。
ステレオスピーカー
この値段帯のスマホはモノラルスピーカーのことも多いからモノラルなのはかなりデカい。動画をスピーカで見るときにかなりの違いを感じる。
とはいえ、音質はそこまで期待しないほうがよさそう。
ハイレゾコーデック対応
ハイレゾコーデックのLDACに対応してるからワイヤレスイヤホンでハイレゾ相当で楽しむことができる。もし、3万円以上のワイヤレスイヤホンでLDACに対応してるスマホを持ってたら、LDAC接続してほしい。かなり音質が良くなる。
残念な点

- サイズがでかい
- 定価が割高
サイズがでかい
6.7インチあるから両手持ちは必須。小さいスマホを探してる人には申し訳ないが、この価格帯のスマホは大体デカいと思っておいてほしい。
定価が割高
この性能で48800円は少し割高。だから定価ではあまりお勧めできない。もし、買うならMNPで購入をおすすめする。MNP以外ならUQモバイルで買うのがおすすめ。36400円だから。
サブスマホにおすすめしたい。
LDACに対応しているからワイヤレスイヤホンの楽しさが広がる。だから、iPhoneユーザーで音楽を気軽高音質で楽しみたいと思ってる人は36400円ならありだと思う。iPhoneユーザーの中でもAirPods Pro以外の高級なイヤホンを使ってる人ならなおさら。
iPhoneと比べる動作はもっさりしてるけど、音楽聞く分には問題ないから。
まとめ
- 定価は割高
- 良い点と残念な点
- サブスマホにおすすめ
上記の点を解説してきた。定価では割高だけど、MNPやUQモバイルで買うと安く買えるからそれだとライトユーザーにはあり。
ついでにこれもいっとく?
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