
motorola edge 60 pro/60s proが発表された。シムフリー版は7/4、ソフトバンク版は7/11に発売される。最近のミドルレンジスマホはかなり優秀で、スマホに拘りが無ければ十分いや、必要以上になってきているくらいの性能がある。普通にゲームもできるし、普段使いでも全く困らない。カメラもそれなりに優秀だから、ライトユーザー以外にもおすすめできるレベルになってきている。
ということで、「motorola edge 60 pro/60s pro」の解説をしていくからスマホ選びの参考にしてほしい。
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【結論】シムフリー版の60 proがおすすめ。ライバルはarrows Alpha

IIJmioで購入すると通常価格が69,800円で購入できる。一方でソフトバンク版の60s proは通常価格が88,560円とかなり差がある。ソフトバンク版の価格だとコスパは普通だが、IIJmioの価格で買うとコスパは最高に良い。Antutuスコアはおそらく150万点以上あると予想されるし、かめらも三眼ついていて、125W急速充電対応。エッジディスプレイが気にならなければ現在のミドルレンジスマホでは最もコスパが良い。
ライバルはarrows Alphaになるんだけど、ほぼ性能は同じで価格は60 proのほうが安いから、エッジディスプレイが嫌でなければこっちを買うことをおすすめする。
【motorola edge 60 pro/60s pro】スペック

ディスプレイ | 6.7インチ(最大120Hz) |
解像度 | 2,712×1,220 |
SOC | Dimensity 8350 Extreme Antutuスコア:約150万点 |
メモリ | 12GB |
ストレージ | 256GB |
アウトカメラ | メイン:5,000万画素 超広角+マクロ:5,000万画素 望遠:1,000万画素 |
インカメラ | 5,000万画素 |
バッテリー | 5000mAh 125W急速充電 15Wワイヤレス充電(Qi対応) 5Wワイヤレスパワーシェアリング |
セキュリティ | 顔認証/指紋認証 |
サイズ | 約161mm×約74mm×約8.3mm |
重量 | 184g |
おサイフ | 〇 |
防水防塵 | IP68/69 MIL-STD-810H |
デュアルシム | nanoSim × eSim |
価格 | 60 pro:79,800円(IIJmio:69,800円) 60s pro:88,560円 |
デザイン

デザインは前作からそこまで変わっていない。カラーは、左からダーズブルー、シャドーグリーン、カルサイトホワイトの3色展開。

防水防塵はIP68/69に対応していて、MIL規格にも対応しているから裸で使っても頑丈だし、お風呂でも普通に使える。
SoCはDimensity 8350 Extremeで一昔前のハイエンドなみの性能

Antutuスコアは約150万点ほどあると予想されてる。これが本当なら一昔前のハイエンドの性能がある。普段使いで困ることは一切ないと思うし、重いゲームでも設定をいじればプレイできると思う。俺のメインスマホのPixel 9より処理性能は全然上だから少し悲しい。
カメラは3眼でうれしい

上記のように3眼カメラを搭載。ハイエンドのスマホに比べると画質は劣るが、この価格でこのカメラ構成はありがたい。SNSでさっと投稿する分には困らない。
125Wの急速充電に対応

125W急速充電に対応。充電速度もかなりインフレしてきた。日本国内版は、5000mAhで125W急速充電対応なのに対し、海外版は、6000mAhで90W対応らしい。これなら海外版のほうが良かったな。90Wで急速充電の時点で必要以上だし、急速充電の速さよりバッテリー容量が大きいほうが嬉しいと思う。ただ、本体の重量が少し軽くなりそうだから、日本人向きなのかもしれない。
【総評】メインでもサブスマホでもおすすめできる
この価格でこれだけの性能があるならメインスマホでもおすすめできるし、IIJmioに乗り換えなら39,800円で購入できるからサブスマホにもおすすめできる。おサイフケータイ非対応のPOCOシリーズを買うくらいなら俺は60 proを買う。
また、コーデックは非公表みたいだが、LDACには対応してると思うからワイヤレスイヤホンでLDACを試してみたい人にもお勧めしたい。
購入リンク
- motorola公式
- IIJmio ←おすすめ
- Softbank
- ケース
- フィルム
ついでにこれもいっとく?
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