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最近のスマホの性能は著しく伸びてきてすごいなと感心しているんだけど、ガジェットブロガーとしていろんなスマホを見てどことなくわくわく感が無くなってきた。スマホが成熟してきているから仕方が無いことなんだけど、どこかなんか違うな~と感じてきた。この感覚が、もしかしたら他の人も思っている感覚かもしれないと思ったから少し語ってみる。
ということで「最近のスマホについて思うこと」について話していくから、読んでみてほしい。
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最近のスマホはあまりワクワクしない

最近のスマホは進化が鈍化してきた。それは仕方ないことではあるんだけど、どことなくそうじゃないと思ったりする。例えば、スマホの製品発表会でAntutuベンチマークスコアが○○万点に向上。とか、カメラの性能が前作に比べて〇%向上。みたいなものばかり。もちろん進化していることは素晴らしいことだし、企業としては当たり前のことだが、全くワクワクしない。
Antutuベンチマークスコアが○○点だから最強!とか、カメラめちゃくちゃ良い!みたいなのに喜んだり、意識したりしてるのってほんまにスマホオタクだけ。俺も、一般のスマホユーザーからしたらスマホオタクに分類されるとは思うけど、スペック厨ではない。
そんな感じでスマホのスペック更新を追い求める傾向が強い最近のAndroidスマホに、そこじゃないんだよなと感じてきている。
そもそもAndroidスマホはスペックをよくしてもiPhoneに勝てない

前述した通り、最近のAndroidスマホはスペック更新ばかり。それではiPhoneに勝てないと思う。もちろん、最近のAndroidスマホは処理性能や最新技術搭載で、スペックとしてはiPhone勝っている。ただそんなことではiPhoneには勝てない。スペックを高めて十数万円するAndroidスマホを、こだわりが無い一般層が買うわけがない。
なら、Androidスマホはコスパで勝負するしかないと思う。
最近はXiaomiが勢いが出てきていたり、CMF Phone 2 Proのように話題に上がるのはコスパが良いものばかり。なぜなら、スマホの一般ユーザーはSNSや音楽や動画の視聴と軽くゲーム。みたいな使い方がほとんどだから十分な性能があって一桁万円で買えるとなると、Androidスマホも選択肢に入る。というような違う土俵で戦うしかないと思う。
最近俺がワクワクするのはコスパの良いスマホが出た時

そんなわけで、最近スマホにそこまでワクワクしないなと思ってたんだけど、コスパが良いスマホが出た時はかなり「おっ!ええやん?」みたいな感じでテンションが上がるのが分かった。
Nothing Phone(3a)やCMF Phone 2 Proみたいな性能十分で5万円台、みたいなスマホが企業努力しているなど感じるようになってきて。とてもワクワクする。
とはいえ、最新技術を搭載したり挑戦しているスマホも好きではある。何にせよ、俺は頑張っているなと思うスマホが好き。性能云々よりも。
野心ある企業は好き

最近のAppleが好きではないのが野心をあまり感じないから。もちろん、売り上げを伸ばすために売れまくるiPhoneを大胆に変更。みたいなことはしないのは分かる。でも、以前のAppleならAIなどで先端を行くべき存在だった。
AppleがiPhoneやiPadを発表したときのような野心があれば、Chat GPTやGeminiに後れを取ってないと思う。よくAppleユーザーは「Appleは安定で品質の良いものを作るメーカーだからAndroidスマホやAIの様に挑戦的なことはしない」といったりしてるのを見るが、本当にそうだった?
ほんとうにそうならiPhone等の革新的なものをいくつも発明していないと思う。
野心のあった時代のAppleの製品発表会はとてもワクワクした。それを感じないからApple製品はあまり買わなくなった。
ブログを通じてワクワクするものを追い求める

先ほどいったとおり、コスパがとてつもなく良かったり、挑戦したりで野心が見えるスマホが好き。
だから、スマホレビューを通してそういったものを見つけていこうと思う。
さいごに
他にもイヤホンやタブレットのレビューをしたり、こんな感じで思ったことを話したりしてるから、是非他の記事も読んでも欲しい。
しょーもない独り言を最後まで読んでくれてありがとう!
ついでにこれもいっとく?
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