
日本時間9/24にXiaomiのグローバル発表会が行われ、その中でも目玉のXiaomi 15T Proがお披露目された。日本向けは9/26に発表でまだ確定ではないが、グローバル版で発表された内容をざっくりまとめてみた。
ということで「Xiaomi 15T Pro」のグローバル版の発表内容をまとめたから、スマホ選びの参考にしてほしい。
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今作もライカ共同開発のトリプルカメラ採用

今作もライカ共同開発のトリプルカメラを採用。
メインカメラは50MP、超広角は12MP、望遠は50MPのトリプルカメラ構成。特に、望遠カメラはかなり進化した。
望遠カメラはTシリーズ初のペリスコープ型望遠レンズ

光学5倍ズームと20倍のウルトラズームに対応。
ライカの技術により、遠くの物や人物をより鮮明にとらえることが可能らしい。
正直Tシリーズはコスパが良いモデルではあるんだけど、かなりハイエンドになってきた。
メインカメラにLight Fusion 900を搭載


50MPの改造度1.31インチのセンサー、2.4μm 4-in-1 Super Pixelにより、暗い環境でも低ノイズかつ高精細な写真になるとのこと。
【SOC】MediaTek Dimensity 9400+を搭載

前世代よりも12%CPUが向上し、GPUに至っては41%も向上している「MediaTek Dimensity 9400+」を搭載している。
GPUが41%も向上したおかげで、後負荷のゲームも長時間ゲームプレイできる。
普通にAntutu200万点は超しそう。
【バッテリー】シリーズ最大の5500mAh



バッテリーはTシリーズ最大の5500mAhを搭載し、有線充電では36分で100%充電が可能な90Wハイパーチャージに対応している。そして、ワイヤレス準電も50Wに対応している。
この辺はXiaomiの強み。今回も充電機は付属するのかな?
144Hz対応6.83インチ有機ELディスプレイ搭載

2772×1280の1.5K解像度のディスプレイでリフレッシュレートは144Hzに対応。ディスプレイもハイエンドで、かなりベゼルが狭い。
ただ、大きさは6.83インチとかなりデカく、このあたりは好みが分かれるかもしれない。
とはいえ、Xiaomi 14T Proもかなりデカいから使いにくいと思っていたけど、数日使うと普通に慣れる。
価格は799ユーロから

一番気になるであろう値段は、799ユーロで前作のXiaomi 14T Proから価格は同じ。かなり頑張ってる。
とはいえ、この日本ではかなりの円安だから、799ユーロは139,431円になる。まだ日本発表されていないから日本の正式な値段は分からないが、もしこのままの金額で出てきたら、Tシリーズのコスパの良さは過去のものになりそう。
日本モデルは安く抑えてくれることを願う。
ついでにこれもいっとく?
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