
シグマがフルサイズセンサー搭載カメラ「Sigma FP2」を発表した。2,450万画素の部分積層型CMOSセンサーに、動画では6Kオープンゲート収録、音声では32bit Float録音まで対応する。写真も動画も撮る人にとって気になる一台だ。今回は、発表された特徴が普段の撮影でどう役立つかを整理していく。
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【センサー】2,450万画素の部分積層型フルサイズCMOSを搭載

Sigma FP2は、2,450万画素の部分積層型フルサイズCMOSセンサーを搭載する。写真の解像度を確保しながら、連写や動画にも対応する構成だ。
旅行先の風景を撮り、同じカメラで人物や動画も残したい。そんな撮り方なら、静止画と動画の両方を軸にした仕様がポイントになる。
【連写】メーカー公称で最高約20コマ/秒

連写速度はメーカー公称で最高約20コマ/秒だ。動いている被写体を撮るとき、表情や姿勢が変わる瞬間を複数枚から選べるのは便利。
例えば、走る子どもやペットを撮る場面。シャッターを切るタイミングだけに頼らず、連続したカットから気に入った一枚を探せる。
【動画】6Kオープンゲート収録で構図を考えやすい

動画は6Kオープンゲート収録に対応する。オープンゲートはセンサーの縦方向も生かして記録する方式で、編集時に横長や縦長の画角を切り出したいときに役立つ。
同じ場面を通常の横長動画とSNS向けの縦長動画に使いたいなら、撮影時に被写体の周囲を広めに残しておけるのが利点だ。撮った後の構図まで考えて動画を作る人には、特に気になる機能だと思う。
【録音】32bit Float対応で音声編集にも目を向けた仕様

Sigma FP2は32bit Float録音にも対応する。映像だけでなく音声も記録し、編集する人にとって重要なポイントだ。
インタビューやイベント撮影では、話し声と周囲の音で音量差が出やすい。32bit Float録音は、そうした音量差を扱う編集工程で生きる方式。映像と音を一緒に仕上げたい人なら、6Kオープンゲートと並んで注目したい。
【発売情報】11月11日発売予定、価格はオープンプライス

Sigma FP2は2026年11月11日発売予定。公式オンラインショップでは10月29日から予約を開始する。価格はオープンプライスだ。
購入を考えるなら、予約開始時に販売店の実売価格を見て判断する形になる。カメラ本体だけでなく、使いたいレンズや撮影環境を含めて予算を組むと選びやすい。
【まとめ】どんな人の選択肢になるか

Sigma FP2は、2,450万画素の部分積層型フルサイズセンサーを搭載し、メーカー公称で最高約20コマ/秒の連写、6Kオープンゲート収録、32bit Float録音に対応する。俺が特に気になるのは、写真を撮る日も動画を作る日も、一台を軸に撮影を組み立てられるところ。静止画に加えて、編集を見据えた映像と音声も残したい人に合う新製品だ。
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