
Ankerから新しい完全ワイヤレスイヤホン「Anker Liberty Buds 2」が登場した。日本では2026年10月29日(木)に販売を開始し、価格は税込21,990円だ。
最大の特徴は軽さだ。片耳約4.7gでシリーズ最軽量をうたいつつ、LDAC、ワイヤレス充電、2台同時接続のマルチポイント、IP55の防塵・防水にも対応する。軽いモデルは機能を削りがちなんだけど、このイヤホンは普段使いで欲しい機能をかなり押さえている。
ということで、Liberty Buds 2の特徴と、それが普段の使い方にどう効くのかを解説していく。イヤホン選びの参考にしてほしい。
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【重量・装着】片耳約4.7gでシリーズ最軽量。快適性認証も取得

Liberty Buds 2のイヤホン本体は片耳約4.7gだ。メーカーはこれをシリーズ最軽量としている。なお、この重量はイヤーウィングのサイズ2を装着したときの値だ。
さらに、国際認証機関「テュフ ラインランド」の快適性認証も取得している。メーカーは、長時間使っても疲れにくいつけ心地を追求したと説明する。
イヤホンは通勤中や作業中、長いときは数時間つけっぱなしになる。だから、本体の軽さは毎日使ううえでかなり重要なポイントだ。イヤーウィングでサイズを調整できる構造なのも、耳の形に合わせやすくてありがたい。
充電ケースを含めた重さは約49.5gだ。ポケットやカバンに入れて持ち歩く前提でも、扱いやすい重さに収まっている。
【音質】9.2mmダイナミックドライバーとLDACに対応

ドライバーには9.2mmのダイナミックドライバーを搭載する。本体はコンパクトだけど、ドライバーのサイズはしっかり確保している。
対応コーデックはSBC、AAC、LDACの3つだ。メーカーは、LDACなら従来のコーデックと比べて3倍の情報量を伝送できるとしている。音楽配信サービスのハイレゾ音源や、ロスレス配信をよく聴く人には注目のポイントだ。
ただ、LDACで接続するにはスマホ側も対応している必要がある。LDAC対応のAndroidスマホなら使えるけど、iPhoneはLDACに対応していないから、AACでの接続になる。iPhoneユーザーはこの点を前提に選んでほしい。
とはいえ、AACにも対応しているから、iPhoneでも普通に使える。AndroidとiPhoneのどちらで使っても、それぞれに合ったコーデックで接続できるのは安心だ。
【バッテリー・充電】ANCオンで本体最大7時間。ワイヤレス充電にも対応

再生時間はメーカー公称で、通常モードなら本体最大12時間、ケース込みで最大46時間だ。ノイズキャンセリングをオンにすると、本体最大7時間、ケース込みで最大27時間になる。メーカーは、再生時間は音量や使用環境によって変わるとしている。
ノイキャンを使う前提で考えると、本体だけで最大7時間は持つ。これなら、往復の通勤や半日程度の作業はカバーしやすい。ノイキャンが必要ない場面でオフにすれば、本体最大12時間まで伸びるから、シーンに合わせて使い分けるのもあり。
充電はUSB-Cとワイヤレス充電の両方に対応する。充電時間はイヤホン本体が約1時間、イヤホン本体と充電ケースを合わせると約3時間だ。
ワイヤレス充電に対応しているのはかなり便利だ。スマホ用のワイヤレス充電器を持っているなら、帰宅したらケースを置くだけで済む。毎回ケーブルを挿す手間がなくなるのは地味にうれしい。
【接続・耐久】Bluetooth 6.1、2台同時接続のマルチポイント、IP55
通信方式はBluetooth 6.1だ。そのうえで、2台の機器と同時に接続できるマルチポイントに対応する。メーカーは、スマホとPCを自動で切り替えられると説明している。
PCでオンライン会議や動画を流しながら、スマホに着信が来たらそのまま出る。こういった使い方をするなら、マルチポイントは必須だ。毎回ペアリングし直す手間がないから、仕事用と私用のイヤホンを1台にまとめやすい。
防塵・防水はIP55に対応する。メーカーは、屋内・屋外を問わず使えるとしている。雨の日の外出や汗をかく場面でも使いやすく、普段使いに安心感がある。
【まとめ】どんな人の選択肢になるか
Anker Liberty Buds 2は、片耳約4.7gの軽さと、普段使いで欲しい機能をまとめた完全ワイヤレスイヤホンだ。価格は税込21,990円で、2026年10月29日(木)に販売を開始した。
向いているのは、長時間イヤホンをつけっぱなしにする人、スマホとPCを行き来しながら仕事をする人、LDAC対応のAndroidスマホで音楽を聴きたい人だ。ワイヤレス充電にも対応しているから、充電の手間を減らしたい人にも合う。
一方で、iPhoneではLDACを使えずAAC接続になる。iPhoneユーザーは、LDACよりも軽さやマルチポイント、ワイヤレス充電に価値を感じるかで判断してほしい。
正直、軽さとこれだけの機能を両立しているのはかなり魅力的だと思う。軽くて毎日気軽に使えるイヤホンを探しているなら、候補に入れてみてほしい。
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